＊＊＊スピーカープロフィール＊＊＊

田井肇（たい　はじめ）

1956年、岐阜県生。

1976年に、現存する映画祭の中では最古と言われる湯布院映画祭の立ち上げに実行委員として関わる。

1989年、閉館が決まっていた大分市のシネマ５を引き継ぎ、当時は地方で上映されることが少なかったアート系映画の専門館として経営をスタート。ミニシアター文化を街に根付かせた第一人者である。2011年には、閉館した同市内のセントラル館のうち１館を引き継ぎ、シネマ５bisと名付けてオープン。

2006年より大分県興行組合理事長。

また、全国のミニシアターの結束を目的とした団体、コミュニティシネマセンター代表理事を、2013年より務める。

最近は落語、浪曲に強い関心を持ち、独自の物語史から東西の映画を論じ、大分県民を刮目させ続けている。

シネマ５　　http://www.cinema5.gr.jp/

コミュニティシネマセンター　　http://jc3.jp/wp/

新見隆（にいみりゅう）

大分県立美術館館長。

武蔵野美術大学芸術文化学科教授。

広島県出身。慶應義塾大学文学部フランス文学科卒業。1982年から1999年2月まで、西武美術館・セゾン美術館の学芸員として、展覧会の企画を担当。イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問。インディペンデント・キュレーター。慶應義塾大学アート・センター訪問所員。

岩尾晋作（いわおしんさく）

カモシカ書店店主。

大分市生。法政大学で西洋哲学、文化服装学院で服飾造形を学ぶ。

都内でアパレル・映画会社・大手書店に勤務したのち、渡印。由布院の中谷健太郎、シネマ5の田井肇に憧れ、地域表現という夢を抱いて故郷に帰ってきた。2014年地元大分にてカモシカ書店をオープン。日時　3/11(日）18：00-20：00 懇親会　20：00-21：30

懇親会もありますので、どうかこの奇跡の夜をお見逃し無きよう、ぜひともご参加ください。

詳細はこちら

日時：2018年3月11日（日）18：00～20：00 　懇親会20:00～21:30（開場17：30）

場所：サリーガーデン 大分県大分市下宗方1472-1

参加費　A:3,800円　第1部・第2部に参加（ワンドリンク付）+懇親会参加（お食事・乾杯ドリンク付　予約のため3/9 17：00時締切）

　　　　B:1,500円　第1部・第2部に参加（ワンドリンク付）

申込先　schule@kamoshikabooks.com 担当　岩尾

タイトルに「シューレ3参加」と明記の上、お名前と人数、それぞれA,Bいずれでご参加かをお知らせください。

さらに詳細はこちら　https://www.facebook.com/events/816377318572140/

第3回たびするシューレイン大分県大分市