はじめに。


「世界の中心でいるために」
思うに、大分の現状は基本的に絶望である。教育・経済・文化、ひとつでもわが県に万全の自信を抱く人がいたらむしろおかしい。
まずは絶望すべきだ。
適切な絶望は学びを起動し、学びは世界に気づかせてくれ、世界に働きかけることが責任と自負を生む。
県民がそれぞれに世界に対して責任を負う。
そうなれば大分は世界の中心である。そしてあらゆる創造は世界の中心から始まるのだ。
特別なことは必要ない。
いつであれ、どこであれ、自分が世界の中心にいるのだと信じ、
そこらの草木や花に美を感じるとることこそ、藝術と、人生の全てなのだから。
その為の感性や知性を養うすること、それが「たびするシューレ」の目的である。

カモシカ書店 岩尾 晋作

〇新見先生について

新見先生は世界的なキュレーターであり、ひとりの芸術家である。
世界を知り、創造の神秘と人間の孤独を知るひとりの文化人である。


「たびするシューレ」では、大分県立美術館 館長 新見隆氏と、大分市にあるカモシカ書店 岩尾晋作氏が大分を巡りながら、街の人と出会い、様々な職種を超えた地域人を招き、各地の地域文化の本質に迫る講座&トークイベント。
各地の地域人と学び語る場を作ることで県内各地の人々を刺激し、アクションを起こすための機会を創出していきます。


大分県立美術館 OPAM館長 新見 隆と巡る、たびするシューレ公開講座プログラム

第1回 2017年12月4日 18時~21時 (終了)耕す里・大分県竹田市
「エクスタシー!アートの根源とは、何か?石内都とスティーヴン・コーエン」他

会場:大分県竹田市 駅前ホステル cue 1階 かどぱんスペース

レクチャー 新見館長

ゲスト 草刈 淳 書家

インタビュアー カモシカ書店 岩尾晋作


第2回 2018年1月27日 18時~21時 豊かな浦・大分県佐伯市
「美術館の面白さ 佐伯の街全体をマリンミュージアムにしよう」

会場:大分県佐伯市 Coffee5

レクチャー 新見館長

ゲスト 田中利明 現佐伯市長

「日本一文化的な市長に、文化とは何かを訊く」

インタビュアー カモシカ書店 岩尾晋作


第2回 2018年1月27日チケット予約受付開始しました。