はじめに。

「たびするシューレ」は、大分県立美術館 館長 新見隆氏と大分を巡りながら、街の人と出会い、様々な職種を超えた地域人を招き、各地の地域文化の本質に迫る講座&トークイベントです。
各地の地域人と学び語る場を作ることで県内各地の人々を刺激し、アクションを起こすための機会を創出していきます。



「世界の中心でいるために」
思うに、大分の現状は基本的に絶望である。教育・経済・文化、ひとつでもわが県に万全の自信を抱く人がいたらむしろおかしい。
まずは絶望すべきだ。
適切な絶望は学びを起動し、学びは世界に気づかせてくれ、世界に働きかけることが責任と自負を生む。
県民がそれぞれに世界に対して責任を負う。
そうなれば大分は世界の中心である。そしてあらゆる創造は世界の中心から始まるのだ。
特別なことは必要ない。
いつであれ、どこであれ、自分が世界の中心にいるのだと信じ、そこらの草木や花に美を感じるとることこそ、藝術と、人生の全てなのだから。
その為の感性や知性を養おうとすること、それが「たびするシューレ」の目的である。


新見先生について

新見先生は世界的なキュレーターであり、ひとりの芸術家である。世界を知り、創造の神秘と人間の孤独を知るひとりの文化人である。


カモシカ書店 岩尾 晋作


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大分県立美術館 OPAM館長 新見 隆と巡るたびするシューレ公開講座アーカイブ

たびするシューレの講座が終わった後、OPAM館長 新見隆さんとカモシカ書店 岩尾晋作さんから寄稿をいただき、記録として掲載しています。



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